第6回「ネットワーク構築検討」部会を開催しました。
日本財団WORK ! DIVERSITY プロジェクトの第6回ダイバーシティ就労支援ネットワーク構築検討部会(略称:ネットワーク構築部会)を2022年2月11日に開催しました。
事務局から、「ネットワーク構築検討部会報告書構成案(事務局案、未掲載)、西岡部会長から「ダイバーシティ就労支援と地域ネットワーク」、春名委員から「諸外国の職業リハビリテーションにおける「フォーマル」な連携体制や人材育成について」の説明がなされ、意見交換を行いました。①自治体の各部局がダイバーシティ就労を位置付けることで就労支援の機能強化を図ることが重要である、②各国とも、これまでは縦割りで医療・福祉・教育・労働でやや対立する形であったが、最近は当事者を中心としたチームで支援する形に変わりつつある、等の意見が出ました。
その後、事務局から「ダイバーシティ就労支援スタッフ養成研修(案)の説明があった後、意見交換が行なわれました。①ダイバーシティ就労支援研修の位置づけとして、段階的な発展を提示しながら進めるのが現実的ではないか、②アウトリーチのように実践の場でニーズがあるものを研修に組み込むことが必要で、現場の問題解決につながる実績につながる研修実施が重要である、等の意見が出ました。
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ダイバーシティ就労支援ネットワーク構築検討部会論点整理メモ(西岡部会長説明資料)
諸外国の職業リハビリテーションの「フォーマル」な連携体制や人材育成(春名委員説明資料)
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