12月17日(火)13時半から15時、個人と企業のキャリア自律への取組みを考えるオンラインセミナーを開催します。

(一社)ダイバーシティ就労支援機構は、2022年度より、(公財)労働問題リサーチセンターから新労働政策研究会を受託しています。
 政府の「三位一体の労働市場改革指針」では、キャリア重視の労働市場改革の方向性が示されました。各企業におけるキャリア自律の取組みは、個人のキャリア権(職業生活を通じて幸福を追求する権利)の展開を基礎としています。
 しかし、個人のキャリア志向はさまざまです。企業内部の幹部を目指す伝統的キャリア形成にとどまらず、専門的知識・技能の展開を志向するスペシャリスト型、転職を繰り返すテンポラリー型、雇用によらない働き方を志向するフリーランス型といった多様性をふまえ、キャリア自律に向けどう取組むのかが課題となっています。
 現在、企業はジョブ型人事管理の導入に伴い、従業員の多様なキャリア志向を意識しつつ、キャリア自律を促進するための様々な支援を行っています。本セミナーでは、個人・企業のキャリア自律への取組みの実態と課題を共有したいと思います。

開催は以下の通りです。
テーマ 「働き方の見直しとキャリア権 – キャリア志向の多様性とキャリア自律支援を考える -」
日時   12月17日(火) 13:30 ~ 15:00
参加方法 オンライン

新労働政策研究会第2回公開セミナーチラシ

お申し込みは、12月16日(月)12時までに、以下のURLへお願いします。視聴は無料です。
https://forms.gle/1KkEJuyUtx9GqL4p6

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お問合せは、メール:desk[at]jodes.or.jpにお寄せください。
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