2023年度:第2回
実施概要
■実施日:
2023年10月30日(月)、31日(火)、11月14日(火)、16日(木)
■実施状況:予定人数を実施
受講者は 80 名でおおむね予定通りの実施状況となった。
オンラインで開催したため全国から幅広く参加が得られた。
ダイバーシティ就労支援の経験が「しばしば」「たまに」ある方が 75%に達し、受講者の多くにダイバーシティ就労経験があった。
■研修の評価:評価は極めて高い
研修全体の評価としては 7 割が「大変有意義」、3 割が「まあまあ有意義」と、ほぼ全員が「有意義」と評価した。
研修時間については適正とする者が大半だった。
オンライン、オンデマンド開催については、「受講しやすかった」が 7割で、オンライン開催自体は今回の受講者には評判が良かった。
■研修の成果:行動変容につながる成果
知識の習得状況、知識・技能の現場での活用状況は大いに改善し行動変容につながっている。WORK! DIVERSITY 事業への理解、参加意欲も高まった。
2023年度パンフレット
2023年度第2回ダイバーシティ就労支援実践研修パンフレットダウンロード
研修の評価
受講者の大半が研修が有意義であり、知識技能を今後活用できそうだと回答している。
研修は有意義だったか
基本知識・スキルの習得状況
受講してよかった点
WORK! DIVERSITYプロジェクトの参加意向(研修後)
50%が参加希望、40%が検討と、高い参加意向が見られる。
受講者の感想
【Aさん】
働きづらさに困難を抱える方全般の内容を網羅されており、非常に勉強になりました。支援という立場に身を置かせていただいているとつい本人課題に目が向きがちになってしまう側面があると感じますが、朝日先生の講義でお話があったように、中心に据えられるのは当事者が持つ課題であり社会モデルの観点から支援に携わっていくこと、そしてそれは一組織ではなく地域全体で支えていく社会づくりが重要となることを研修を通して学ばせていただきました。貴重な研修に参加させていただきまして、ありがとうございました。
【Bさん】
「働く」を切り口とした地域共生社会づくりという在り方、これまでの手帳の有無ではなく「働きづらさ」を起点とした支援という考え方に惹かれました。これであればより多くの人を支援できるし、働きづらい人が働ける社会になれば今は働きづらさを感じていない人はより働きやすく、働きづらい状況になったとしても働き続けられる社会になると感じましたし、その実現をぜひ!と思いました。
2023年度第2回ダイバーシティ就労支援実践研修アンケート結果
2022年度:第1回
実施概要
■実施日:
2022年11月7日(月)、9日(水)、22日(火)、25日(金)
■実施状況:予定人数を実施
▻受講者 212名
・オンラインで開催したため全国から幅広く参加(東京は約1割)
・すでにダイバーシティ就労支援の経験があるものが多数(支援経験が「しばしば」「たまに」ある方が7割)
■研修の評価:評価は極めて高い
・7割が「大変有意義」、3割が「まあまあ有意義」と、ほぼ全員が「有意義」と評価
・時間については適正と長過ぎとの評価が半々ずつ
・オンライン開催については、「オンラインでよかった」が6割、「オンラインと集合研修の併用がよかった」が2割で、オンライン開催自体は今回の受講者には評判が良い
■研修の成果: 行動変容につながる成果
・知識の習得状況、知識・技能の現場での活用状況は大いに改善し行動変容につながっている
・WORK! DIVERSITY事業への理解、参加意欲も高まった
研修の評価
知識の習得
「あまり理解していない」が大幅に減少
行動の変容
これまでほとんど活用されていなかった知識・技能が、研修後は活用することが見込まれている