「日本財団2nd WORK! DIVERSITYカンファレンス」を開催しました

2021年3月5日、オンライン方式で、厚生労働省の後援をいただき、日本財団2nd WORK! DIVERSITY カンファレンスを開催しました。

蒲原基道元厚生労働事務次官(現日本社会事業大学専門職大学院客員教授、日本財団WORK! DIVERSITY プロジェクト全体委員会委員)から「ダイバーシティ就労と地域共生社会」、清家篤全国社会福祉協議会会長(日本私立学校振興・共済事業団理事長、慶應義塾前塾長、日本財団WORK! DIVERSITY プロジェクト全体委員会委員長)から「ダイバーシティ就労で持続可能性を高める」と題した2つの講演、「WORK! DIVERSITYプロジェクトと推進フォーラム・地域プラットフォーム構想」と題したパネルディスカッション第1部、「働きづらさを抱える多くの人々を就労につなげよう!」と題したパネルディスカッション第2部、モデル事業ガイドラインの説明など、10時30分から17時30分と長時間、盛りだくさんの内容を盛り込み開催しました。

今回は、オンライン形式による平日開催で、広報の時間が短かったにも関わらず、延べ600名を超える方々からの視聴があり、本事業に対する期待の大きさを感じることができました。

ご登壇者の説明資料については、ご登壇いただいた方々の確認を得たものから順次、アップします。                                   清家先生の講演については、6月にHPに掲載予定のカンファレンス報告書をご覧ください。

各資料はアイコンをクリックするとPDFでお読みいただけます。

2nd WORK!DIVERSITYカンファレンス 案内状

講演:蒲原基道 元厚生労働事務次官講演「ダイバーシティ就労と地域共生社会」

説明:竹村利通 日本財団公益事業部シニアオフィサー「WORK ! DIVERSITY 基本構想とダイバーシティ就労推進フォーラム構想」

説明:岩田克彦(一社)ダイバーシティ就労支援機構代表理事「WORK ! DIVERSITY プロジェクトの活動報告」

【パネルディスカッション第1部】
WORK! DIVERSITYプロジェクトと推進フォーラム・地域プラットフォーム構想
池田徹(社福)生活クラブ風の村理事長「ポストコロナの就労困難者への就労支援のあり方について」
唐木啓介 厚生労働省社会援護局地域共生社会推進室長「新型コロナウイルス感染症に対応する孤独・孤立対策等の政府の動き」
古都賢一 全国社会福祉協議会副会長「福祉の”原点”と”多様性”を考える」
山田啓二 京都産業大学教授「地域プラットフォームの必要性について」

【パネルディスカッション第2部】
働きづらさを抱える多くの人々を就労につなげよう!
伊藤正俊 KHJ全国ひきこもり家族会連合会代表理事「ひきこもりと就労」
三宅晶子(株)ヒューマン・コメディ代表「非行歴や犯罪歴のある方の採用支援」
辻邦夫(一社)日本難病・疾病団体協議会常務理事「難病患者の就労問題について」
藥師美芳(認定NPO法人)ReBit代表理事「LGBTを就労・福祉から考える」

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